特許
J-GLOBAL ID:200903049123479054

ロック機構付き緩衝支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253637
公開番号(公開出願番号):特開平11-094023
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】宇宙空間等で運用される装置の緩衝支持構造において、振動の前後でアライメントを維持する。【解決手段】被支持体1に固定されたブラケット3には凸のテーパ面を有する金具4が可動になるようにねじ込まれており、取付台2には凹のテーパ面を有するガイド5が固定され、凹面と凸面は同軸上に配置され、互いに密着しうる。ブラケット3、金具4、ガイド5は、被支持体1と取付台2間の6自由度を拘束するため3対で構成されている。金具4の位置移動により、凸面と凹面が密着した状態ではアライメントを維持し、離れた状態では緩衝支持構造10により緩衝効果がある。
請求項(抜粋):
振動時には相互に緩衝支持される二つの支持体と、この二つの支持体に対をなして設けられ振動時以外において前記二つの支持体間のアライメントを維持するロック手段とを備えることを特徴とするロック機構付き緩衝支持構造。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  B64G 1/66
FI (3件):
F16F 15/08 U ,  F16F 15/08 C ,  B64G 1/66 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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