特許
J-GLOBAL ID:200903049125145749
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031119
公開番号(公開出願番号):特開2008-197837
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】カメラで撮影された画像(静止画及び動画)を外部機器に送出する場合に、個人のプライバシーを保護する人物の顔に簡易なユーザ操作で確実にマスク処理を施せるようにした画像処理装置を提供する。【解決手段】デジタルカメラにおいて、撮影した画像を外部に送出する際に、CPU60の顔画像抽出部84は送信する画像内から人物の顔画像を抽出し、マスク判断部86により各顔画像にマスク処理を施すか否かを自動で判断する。ユーザはその結果を液晶モニタで確認し、適切でない場合には手動で修正する。そして、CPU60のマスク処理部88が送信する画像に対してマスク処理を施すと判断された顔画像の領域にマスク処理を施すと、そのマスク処理が施された画像が送信部70から携帯電話等の通信回線に送出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像を取り込む画像取込手段と、
前記画像取込手段により取り込まれた画像内から人物の顔画像を検出する顔画像検出手段と、
前記顔画像検出手段により検出された各顔画像の撮影構図上の重要性の評価、又は、同一人物が写っている他の画像の数に基づいて、該各顔画像に対してマスク処理を施すか否かを判断する自動マスク判断手段と、
前記画像取込手段により取り込まれた画像に対して、前記手動マスク判断手段によりマスク処理を施すと判断された顔画像の領域にマスク処理を施した画像を外部機器に送出し、又は、前記画像取込手段により取り込まれた画像、及び、前記手動マスク判断手段によりマスク処理を施すと判断された顔画像の領域を示す情報を外部機器に送出する送出手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/00 340A
, G06T11/80 A
Fターム (53件):
5B050BA10
, 5B050BA12
, 5B050BA15
, 5B050CA07
, 5B050DA01
, 5B050EA06
, 5B050EA07
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5B050FA17
, 5B057BA02
, 5B057BA23
, 5B057BA24
, 5B057BA26
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE08
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC08
, 5B057DC23
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5C122DA01
, 5C122EA07
, 5C122EA61
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FH10
, 5C122FH12
, 5C122FH14
, 5C122FH19
, 5C122FH21
, 5C122FK12
, 5C122FK38
, 5C122FK39
, 5C122FK41
, 5C122GC04
, 5C122GC05
, 5C122GC07
, 5C122GC76
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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