特許
J-GLOBAL ID:200903049127608819

燃料噴射制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043404
公開番号(公開出願番号):特開2002-242742
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 運転者の意図に合ったエンジン運転状態の変化を実現する燃料噴射制御方法を提供する。【解決手段】 ステップ100においてスロットル開度を検出し、運転者が加速操作中であるかを判定する。加速操作中であればステップ101において、運転者が加速操作をする前のスロットル開度の変化率を判定し、加速操作の前に燃料カット中、つまりエンジンが減速中であったかを判定し、非同期噴射Aまたは非同期噴射Bのいずれを行うかを決定する。ステップ100において加速操作中ではないと判定すると、ステップ104においてスロットル開度の変化率履歴から、非同期噴射Cを行うかを判定する。ステップ102、103、104の各非同期噴射において、各気筒毎に最適な1サイクル中の非同期噴射回数、噴射量および非同期噴射を行うサイクル数を算出し、各気筒に燃料を噴射する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じクランク角度と非同期に燃料を噴射する非同期噴射を制御する燃料噴射制御方法において、吸気から排気までを1サイクルとする場合、過渡状態に移行するときおよび過渡状態に移行する前の内燃機関の運転状態から、非同期噴射を行う各気筒のサイクル数および噴射量を制御することを特徴とする燃料噴射制御方法。
IPC (5件):
F02D 41/34 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00 314
FI (5件):
F02D 41/34 G ,  F02D 29/00 C ,  F02D 41/04 330 B ,  F02D 41/04 330 G ,  F02D 45/00 314 E
Fターム (24件):
3G084BA05 ,  3G084BA13 ,  3G084CA04 ,  3G084CA06 ,  3G084DA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G093AA01 ,  3G093BA15 ,  3G093CB04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB11 ,  3G093EA05 ,  3G301JA03 ,  3G301KA11 ,  3G301KA13 ,  3G301LB01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA22 ,  3G301NA08 ,  3G301PA11Z ,  3G301PA12Z ,  3G301PF04Z ,  3G301PF07Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-168233
  • 燃料噴射制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163542   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 燃料噴射制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-177843   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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