特許
J-GLOBAL ID:200903049129101169
通信ネットワークを利用した物流方法と物流システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146059
公開番号(公開出願番号):特開平9-330470
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インターネット情報を利用して、手続きを簡単にしてしかも支払い契約を確実にして商品が購入ができるようにする。【解決手段】 情報ネットワーク上で通信端末が商品情報を受信して、商品情報を見た後に、情報ネットワークとの接続を終了する。通信端末が予め会員登録をしている固有の情報データベースに商品を発注し、その後通信を切断する。次に情報データベースが、予め契約登録をしている受・発注管理サーバーに販売取り扱いを依頼する。受・発注管理サーバーにより、アクセスされるメーカー管理サーバーが受注を受けた後、物流管理サーバーに商品を指定場所に配達するように指示する。物流管理サーバーが、作成した配送スケジュールにより商品が配達され、配達済み通知が、受・発注管理サーバーに送られると、受・発注管理サーバーが予め契約登録をしている金融業者の請求管理サーバーにアクセスし、通信端末に対し課金することを依頼する。
請求項(抜粋):
標準化され通信回線により互いに接続される複数のコンピュータやパソコンや情報処理装置からなる開かれた情報ネットワーク上に、通信端末を接続し、この通信端末が情報ネットワークを介し特定の情報処理装置から商品情報を受信して、自局通信端末の表示装置に表示し、次に、この通信端末側で接続先を切り替える切替キーを操作することにより、前記情報ネットワークとの接続を終了し・切断し、自局通信端末に内在する通信プログラムにより通信回線を介して自局通信端末が予め会員登録をしている情報データベースにアクセスし、前記商品情報に基づき所定商品を前記情報データベースに対して発注し、その後に前記通信プログラムにより自局通信端末と前記情報データベースとの間の通信を切断し、前記情報データベースが、予め契約登録をしている受・発注管理サーバーにアクセスし、前記発注された所定商品について販売取り扱いを依頼し、前記受・発注管理サーバーから、前記情報ネットワーク上に商品情報を提供しているメーカー管理サーバーがアクセスされ、前記所定商品について受注を受けて、前記メーカー管理サーバーが、運送業者の物流管理サーバーにアクセスし、前記所定商品を所定倉庫より受け取り指定場所に配達するように指示し、前記物流管理サーバーが、前記所定商品の運送について配送スケジュールを作成するとともに、この配送スケジュールを前記メーカー管理サーバーと受・発注管理サーバーと情報データベースに通知し、この配送スケジュールに従って、前記所定商品が指定場所に配達され、配達済み通知が前記物流管理サーバーに登録され、この配達済み通知が、前記物流管理サーバーからメーカー管理サーバーと受・発注管理サーバーと情報データベースに送られ、前記受・発注管理サーバーが予め契約登録をしている金融業者の請求管理サーバーにアクセスし、前記配達された所定商品について前記通信端末に対し課金することを依頼し、前記請求管理サーバーが前記会員登録している通信端末の住所に請求書を発行するとともに、前記会員の銀行口座から前記商品の代金を引き落とし、前記請求管理サーバーが、この代金を引き落とし済みをメーカー管理サーバーと受・発注管理サーバーと情報データベースに通知するようにした通信ネットワークを利用した物流方法。
IPC (3件):
G07F 17/40
, G06F 17/60
, G06F 19/00
FI (3件):
G07F 17/40
, G06F 15/21 330
, G06F 15/30 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ホームショッピングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-290445
出願人:株式会社日立製作所
-
通信販売システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245571
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る