特許
J-GLOBAL ID:200903049132098764

溶液製膜方法、セルロースエステルフィルム、保護フィルム、および偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096256
公開番号(公開出願番号):特開2003-291160
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】溶液製膜法により製造したフイルムを偏光板などに加工したときに、フイルム剥がれが生じないフイルムを製造する最適条件を設定する。【解決手段】加圧した所定温度の高分子液を流延ダイから吐出することにより支持体に流延させ、該支持体上の高分子液を質量が乾燥時の320%未満であって、かつ200%を越えるまで凝固させて膜を形成させ、該膜に、該膜の幅1メートルあたり0.049ニュートンを越え、かつ14.7ニュートン未満の張力を加えて該膜を剥離するとともに乾燥させる。
請求項(抜粋):
加圧した高分子溶液を流延ダイから吐出することにより支持体に流延させ、該支持体上の高分子液を乾燥時の質量の320%未満であって、かつ乾燥時の質量の200%を越えるまで凝固させて膜を形成させ、該膜に、該膜の幅1メートルあたり0.049ニュートンを越え、かつ14.7ニュートン未満の張力を加えて該膜を剥離するとともに乾燥させて高分子フイルムを得ることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (6件):
B29C 41/12 ,  C08J 5/18 CEP ,  G02B 5/30 ,  B29K 1:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 1:10
FI (6件):
B29C 41/12 ,  C08J 5/18 CEP ,  G02B 5/30 ,  B29K 1:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 1:10
Fターム (22件):
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4F071AA09 ,  4F071AF58 ,  4F071AG34 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F205AA01 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AR04 ,  4F205GA07 ,  4F205GC06 ,  4F205GE30 ,  4F205GF03 ,  4F205GF24 ,  4F205GN30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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