特許
J-GLOBAL ID:200903049138518234

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021109
公開番号(公開出願番号):特開2005-211282
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】遊技機から出力される音声を継続して聞きたいという欲求を遊技者に抱かせ、図柄変動ゲームの終了後、次回の図柄変動ゲームが継続して行われない場合であっても遊技者に遊技の継続を促すことができる遊技機を提供する。【解決手段】図柄組み合わせゲームが始動保留球の記憶数に基づき継続して行われている間は、通常変動音を継続し、かつ、繰り返し出力させ、遊技者に1曲の音楽を継続して聞かせる。そして、図柄組み合わせゲーム終了時に始動保留球が記憶されていない場合(始動保留球の記憶数が0(零)の場合)には、通常変動音をフェードアウトさせる。このフェードアウト中に遊技球が始動入賞口に入賞した場合には、その入賞を契機に通常変動音の音量を標準音量に復帰させる(図9(b))。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
始動入賞手段によって入賞検知された遊技球を始動保留球として記憶可能な保留球記憶手段を有し、当該保留球記憶手段で記憶された始動保留球に基づき図柄変動ゲームが行われ、当該図柄変動ゲーム終了時に前記始動保留球が記憶されている場合、次回の図柄変動ゲームが継続して行われる遊技機において、 所定の音声を出力して音声演出を行う音声出力手段と、 前記音声出力手段から音声を出力するための音声制御データを記憶する音声制御データ記憶手段と、 前記図柄変動ゲームが前記始動保留球に基づき継続して行われている間、前記音声制御データに基づく音声を予め定めた標準音量で継続し、かつ、繰り返し出力させるように前記音声出力手段を制御する音声制御手段とを備え、 前記音声制御手段は、前記図柄変動ゲームの終了時に前記始動保留球が記憶されていない場合、前記音声出力手段から出力される音声の音量を前記標準音量から時間の経過に伴って低減させるように制御し、前記音量の低減中に遊技球が前記始動入賞手段に入賞したことを契機に、前記音量を前記標準音量に復帰させるように制御する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088BC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-057936   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (7件)
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