特許
J-GLOBAL ID:200903049139883505

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416917
公開番号(公開出願番号):特開2005-168997
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 複数の遊技を同時に行える構成の遊技機であっても、各表示演出・遊技を妨げることなく、スムーズな遊技進行を可能とすること。【解決手段】 先に変動を終了する第1遊技装置51が当り乱数を取得した場合、後に変動を終了する第2図柄表示装置55の特別図柄の変動時間を変更する。第1遊技装置51が当選乱数を取得し、略同時期(まだリーチに至っていない期間)に第2図柄始動口53に入賞した場合には、第2図柄表示装置55の特別図柄の予め決定された変動時間を変更させ、第1図柄表示装置52にリーチが発生する前に停止させる。先に変動を終了する第1図柄表示装置52がリーチに発展している時に第2図柄始動口53に入賞した場合には、当選している第1遊技装置が確定表示する前に特別図柄の変動を停止させる。または、当選している第1図柄表示装置52が確定表示後から大当りインターバル中の期間に停止させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技球が第1図柄始動口に入球するタイミングに応じて当否を抽選し、図柄を予め決定された変動時間に従って変動表示後に、当否の結果に応じた図柄を確定表示し、当り乱数を取得した場合には特定図柄を表示して遊技者に有利な第1大当り遊技を実行する第1遊技装置と、 遊技球が第2図柄始動口に入球するタイミングに応じて当否を抽選し、図柄を予め決定された変動時間に従って変動表示後に、当否の結果に応じた図柄を確定表示し、当り乱数を取得した場合には特定図柄を表示して遊技者に有利な第2大当り遊技を実行する第2遊技装置と、 前記第1遊技装置又は第2遊技装置のいずれか一方の遊技装置が当り乱数を取得して前記変動時間に従って前記図柄を変動表示している期間に、遊技球が他方の遊技装置の前記図柄始動口に入球した場合には、前記一方の遊技装置の図柄確定表示期間を避けて前記他方の遊技装置の図柄を停止させるよう、前記他方の遊技装置の前記変動時間を変更させる変動時間変更手段と、 前記一方の遊技装置がその大当り遊技を実行している期間中、前記他方の遊技装置の前記図柄の変動開始を、前記大当り遊技終了まで遅延させる変動開始遅延手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA10 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300689   出願人:株式会社アムテックス
  • 特開平3-237989
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
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