特許
J-GLOBAL ID:200903049141365899

センサ付きスローアウェイチップ用ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345248
公開番号(公開出願番号):特開2001-162413
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】損耗センサ付きスローアウェイチップを良好に保持することのできるホルダが望まれていた。【解決手段】ホルダ1の先端のチップ取付部4にポケット5を形成する。ポケット5の底面6には、一対のプローブ挿入孔19が形成されている。プローブ挿入孔19は、チップ取り付け部4の前面20A寄りに形成されている。そしてこのプローブ挿入孔19に、プローブ固定具24で固定されたプローブ21が取り付けられている。【効果】プローブ21に切削加工中の応力がかかりにくく、かつプローブ21がスローアウェイチップ2の損耗センサと良好に電気的に接続可能なホルダとすることができる。
請求項(抜粋):
刃物台に取り付けられるシャンクおよびシャンクの先端に備えられたチップ取付部を有するホルダであって、チップ取付部には、センサ付きスローアウェイチップを固定保持するためのポケットが形成され、このポケットは、チップ取付部に対して、上面、スローアウェイチップの前逃げ面に連なる前面およびスローアウェイチップの横逃げ面に連なる一方側面が開放し、その底面は、スローアウェイチップの下面が載置される着座面、その後面および他方側面は、それぞれ、スローアウェイチップの側面が当接される拘束面となっており、前記チップ取付部には、着座面に開口する一対のプローブ挿入孔が、その前面寄りに形成されており、前記一対のプローブ挿入孔に、先端がセンサ付きスローアウェイチップのセンサに接触される一対のプローブが設けられていることを特徴とする、センサ付きスローアウェイチップ用ホルダ。
Fターム (3件):
3C046MM01 ,  3C046MM05 ,  3C046MM07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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