特許
J-GLOBAL ID:200903049143560788
遊技台の管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181819
公開番号(公開出願番号):特開2004-024336
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】遊技台の配置を変更した場合であっても、遊技店内から撤去されない限り、つまりシステムの管理対象外にならない限り、それまで蓄積した遊技データを継続して活用でき、異常台の早期発見に寄与する遊技台の管理システムを提供する。【解決手段】本発明の管理システム100においては、複数の遊技台6〜9が稼働することにともなって発生する遊技データを、ホールコンピュータ1が蓄積記憶する。ホールコンピュータ1は、蓄積した遊技データを複数営業日にわたって遊技台ごとに累計した累計データを利用し、設計値を満足しない異常台の判定処理を行うようになっている。ホールコンピュータ1は、各遊技台6〜9に固有の遊技台IDおよび異常台判定に使用する設計値を、各遊技台6〜9から取得し、かつ取得した遊技台IDまたは遊技台IDに基づく管理情報を管理キーにして遊技データを蓄積する。そしてさらに、取得した設計値に基づいて累計データを利用した正常台/異常台の判定処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技店内に設置された複数の遊技台と、それら複数の遊技台が稼働することにともなって発生する遊技データを遊技台別および遊技店の営業日別に収集して自身の記憶部に蓄積するデータ管理装置と、そのデータ管理装置と前記複数の遊技台とを繋ぐ通信網とを備え、蓄積した前記遊技データを複数営業日にわたって遊技台ごとに累計した累計データを利用し、遊技台ごとに予め設定された設計値を満足しない異常台の判定処理を行うように前記データ管理装置が構成されている遊技台の管理システムにおいて、前記データ管理装置は、前記遊技台が備える制御装置に記憶された情報であって、各遊技台に固有の遊技台IDおよび遊技台の機種別に固有の前記設計値を前記通信網を介して各遊技台から取得し、それら遊技台IDと設計値とを関連付けて前記記憶部に記憶するとともに、前記遊技台IDまたは遊技台IDに基づく管理情報を管理キーにして、前記遊技データを前記記憶部に蓄積し、前記設計値に基づいて前記累計データを利用した正常台/異常台の判定処理を行うことを特徴とする遊技台の管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A63F7/02 328
, A63F7/02 334
, A63F5/04 512Z
Fターム (5件):
2C088BC30
, 2C088BC68
, 2C088CA08
, 2C088CA31
, 2C088CA35
引用特許:
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