特許
J-GLOBAL ID:200903049145476849

流体制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355810
公開番号(公開出願番号):特開2001-173806
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 軸長を延ばすことなく隣接流体通孔間の流体の漏れを防止し、隣接流体通孔から異物が進入することを防止する流体制御弁を提供する。【解決手段】 スリーブ31の軸方向に互いに隣接する流体通孔33、34、35はスリーブ31の軸方向および周方向に離れて形成されている。スリーブ31の外周壁において、流体通孔33、34、35の周囲に環状の凹部33a、34a、35aが形成されている。凹部33a、34a、35aからスリーブ31の周方向反対側に溝33b、34b、35bが形成されている。スリーブ31の軸方向において、各溝の幅は流体通孔を含む各凹部の幅よりも狭い。フィルタ部61は凹部33a、34a、35aに嵌合し、取付部64は溝33b、34b、35bに嵌合している。取付部64の凹凸が嵌合することにより、フィルタ部61はスリーブ31に取り付けられている。
請求項(抜粋):
筒状の周壁を貫通し軸方向に離れている複数の流体通孔を有する収容部材であって、前記収容部材の軸方向に隣接し、かつ前記収容部材の周方向に離れている隣接流体通孔を前記複数の流体通孔に有し、前記収容部材の外周壁において前記隣接流体通孔の少なくとも一つの周囲に凹部を形成し、前記凹部から前記外周壁の周方向反対側に延び前記隣接流体通孔を含む前記凹部よりも前記収容部材の軸方向の幅が狭い溝を形成している収容部材と、前記収容部材内に収容され前記収容部材の軸方向に移動することにより前記流体通孔間を流れる流体流量を制御する弁部材と、前記凹部に嵌合し前記隣接流体通孔を覆うフィルタ部、ならびに前記溝に嵌合し前記収容部材に前記フィルタ部を取り付ける取付部を有するフィルタ部材と、を備えることを特徴とする流体制御弁。
IPC (4件):
F16K 3/24 ,  F15B 13/044 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 51/00
FI (4件):
F16K 3/24 D ,  F15B 13/044 C ,  F16K 31/06 305 K ,  F16K 51/00 B
Fターム (32件):
3H002BA01 ,  3H002BB01 ,  3H002BC01 ,  3H002BD04 ,  3H002BE02 ,  3H002BE08 ,  3H053AA02 ,  3H053AA31 ,  3H053BA04 ,  3H053BB02 ,  3H053BC01 ,  3H053BD05 ,  3H053DA11 ,  3H066AA04 ,  3H066BA19 ,  3H066BA38 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC09 ,  3H106DC20 ,  3H106DD02 ,  3H106DD09 ,  3H106EE39 ,  3H106EE42 ,  3H106GC20 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 調圧バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139640   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • フィルタの設置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163530   出願人:三菱重工業株式会社
  • 内燃機関のバルブタイミング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161600   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 調圧バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139640   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • フィルタの設置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163530   出願人:三菱重工業株式会社
  • 内燃機関のバルブタイミング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161600   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
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