特許
J-GLOBAL ID:200903049147063959
水系リチウム二次電池用負極活物質及びその製造方法、並びに水系リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243859
公開番号(公開出願番号):特開2006-066085
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】大きな放電容量を発揮できると共に、充放電サイクル特性に優れた水系リチウム二次電池用負極活物質及びその製造方法、並びに水系リチウム二次電池を提供すること。【解決手段】リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液を有する水系リチウム二次電池1用の負極活物質及びその製造方法である。また、その負極活物質を負極3に含有する水系リチウム二次電池1である。負極活物質は、リチウムバナジウム酸化物LiV2O5を主成分とする。その製造方法においては、混合工程と焼成工程と熱処理工程とを行う。混合工程においては、リチウム源と、バナジウム源とを、焼成後にLiV2O5となるような化学量論比にしたがって混合して混合物を得る。焼成工程においては、混合物を還元雰囲気下で温度400〜900°Cにて加熱して焼成物を得る。熱処理工程においては、焼成物をCO2ガス中で温度500°C〜800°Cにて加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液を有する水系リチウム二次電池用の負極活物質であって、
該負極活物質は、リチウムバナジウム酸化物LiV2O5を主成分とすることを特徴とする水系リチウム二次電池用負極活物質。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/36
FI (4件):
H01M4/58
, H01M4/02 D
, H01M4/04 A
, H01M10/36 Z
Fターム (31件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL03
, 5H029AM00
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA00
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB03
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水系再充電可能電池
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-520286
出願人:モリ・エナジー(1990)リミテッド
-
リチウムイオン電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-338286
出願人:ティーディーケイ株式会社, 株式会社関西新技術研究所
審査官引用 (1件)
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-002612
出願人:株式会社豊田中央研究所
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