特許
J-GLOBAL ID:200903049149976900

色変換装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331396
公開番号(公開出願番号):特開2000-165686
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 MGYC補色信号をマトリクス演算して所定ビット幅(例えば11ビット)のRGB信号に変換したとき、出力ビット数が入力信号やマトリクス係数等により上記所定ビットを超えた場合、従来のようにクリップすると、色相が変化する問題を解決する。【解決手段】 MGYC入力信号は、色変換マトリクス演算回路43でRGB信号に変換される。出力RGBのビット数が11ビット制限を上回る場合があるので、RGB信号を所定のリミット値と比較し、1色でも上記制限値を超えた場合は、RGBのMAX値が検出される。このMAX値が制限値になるゲインを算出し、このゲインをRGB全てに乗算する。このように、所定ビット幅を超えた場合は、クリップではなく、ゲイン補正を行うことにより、最大値が制限値を超えず、かつ色相のずれをなくすことができる。
請求項(抜粋):
複数の色の組み合わせからなる第1の色信号群を複数の色の組み合わせからなる第2の色信号群に色変換する色変換手段と、上記色変換された第2の色信号群のうち少なくとも1色が所定のリミット値を超える場合に、上記第2の色信号群の最大値を上記リミット値に変換するための係数を算出する算出手段と、上記算出された係数を上記第2の色信号群の全てに乗算して第3の色信号群を算出する乗算手段とを備えた色変換装置。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/02 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  G09G 5/02 B ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
Fターム (45件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5C077LL19 ,  5C077LL20 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP04 ,  5C077PP10 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ20 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB11 ,  5C079HB12 ,  5C079LA10 ,  5C079LA12 ,  5C079LA23 ,  5C079LB02 ,  5C079LB04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA00 ,  5C082AA01 ,  5C082AA27 ,  5C082AA37 ,  5C082BA20 ,  5C082BA34 ,  5C082CA12 ,  5C082CA85 ,  5C082DA87 ,  5C082DA89
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る