特許
J-GLOBAL ID:200903049153888366

金属製缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224687
公開番号(公開出願番号):特開2002-037251
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】金属製缶の表面および裏面を前記蓋も含めてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂フィルムで被膜したものにおいて、蓋の凸部を天板部の凹部に押し込んだときに凹部の内部に存在していた空気が金属製缶の内部もしくは外部に逃げて蓋の浮き上がりを防止した金属製缶を提供する。【解決手段】胴部2の上端に巻き締めにより取り付けられた天板部3の中央開口部4の周りに断面U字状の凹部5が環状に形成され、蓋6の外周部に前記凹部5に圧入する凸部7が環状に裏面側に突出するように形成されてなる金属製缶1の表面および裏面を前記蓋6も含めてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂フィルムで被膜したものにおいて、天板部3の凹部5を形成する内側の環状の立ち上がり板部8に少なくとも1個所に空気逃がし用の溝9を形成した。
請求項(抜粋):
胴部の上端に巻き締めにより取り付けられた天板部の中央開口部の周りに断面U字状の凹部が環状に形成され、蓋の外周部に前記凹部に圧入する凸部が環状に裏面側に突出するように形成されてなる金属製缶の表面および裏面を前記蓋も含めてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂フィルムで被膜したものにおいて、天板部の凹部を形成する環状の立ち上がり板部もしくは蓋の凸部を形成する環状の立ち上がり板部に少なくとも1個所の空気逃がし用の溝を形成してなることを特徴とする金属製缶。
IPC (3件):
B65D 8/00 ,  B65D 8/02 ,  B65D 8/20
FI (3件):
B65D 8/00 A ,  B65D 8/02 A ,  B65D 8/20 B
Fターム (8件):
3E061AA18 ,  3E061AB04 ,  3E061AC01 ,  3E061AC09 ,  3E061BA02 ,  3E061BB05 ,  3E061DA12 ,  3E061DB08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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