特許
J-GLOBAL ID:200903049172098880

ガスタービンの冷却翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138455
公開番号(公開出願番号):特開平10-325301
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のガスタービンの冷却動翼においては、サーペンタイン流路にタービュレータ57を設けることにより、サーペンタイン流路を流れる冷却媒体に対する抵抗が増す。また、局所的に冷却性能が衰えることにより冷却効果に大きな差を生じている。【解決手段】 翼5内部に仕切壁2によりU字状に仕切られて冷却媒体が流れるサーペンタイン流路1を備えたガスタービンの冷却翼におけるサーペンタイン流路1の少なくとも仕切壁2により仕切られたUターン部下流の内壁に冷却媒体の流れに対して仕切壁2側に傾斜したタービュレータ3をサーペンタイン流路1の全幅にわたって設けるとともに、タービュレータ3よりも短いタービュレータ4をタービュレータ3と同様に傾斜させ仕切壁2に当接して設ける。
請求項(抜粋):
翼内部に仕切壁によりU字状に仕切られて冷却媒体が流れるサーペンタイン流路を備えたガスタービンの冷却翼において、上記サーペンタイン流路の少なくとも上記仕切壁により仕切られたUターン部下流の内壁に冷却媒体の流れに対して上記仕切壁側に傾斜し上記サーペンタイン流路の全幅にわたって設けられた第一のタービュレータと、該第一のタービュレータよりも短く上記第一のタービュレータと同様に傾斜し上記仕切壁に当接して設けられた第二のタービュレータとを備えたことを特徴とするガスタービンの冷却翼。
IPC (2件):
F01D 5/18 ,  F02C 7/18
FI (2件):
F01D 5/18 ,  F02C 7/18 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • ガスタービン空冷翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084486   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭60-101202

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