特許
J-GLOBAL ID:200903049173656992

自動等化器及びディジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254259
公開番号(公開出願番号):特開平9-097476
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 自動等化の際の誤動作を防止し、安定した動作を行わせる。【解決手段】 アナログ/ディジタル変換器からの信号系列をトランスバーサルフィルタ12に送ってタップ係数を畳み込み演算し、送信系列予測回路20に送る。送信系列予測回路20は、仮検出回路21の最尤復号器22により所定の閾値に基づいて最尤復号を行い、セレクタ23より元の送信データの予測信号を出力する。誤差計算回路27は、送信系列予測回路20の出力からトランスバーサルフィルタ12の出力を減算して予測誤差を求め、タップ係数計算回路30は、この予測誤差を最小にするようにトランスバーサルフィルタ12の各タップ係数を計算する。
請求項(抜粋):
入力信号系列とタップ係数とを畳み込み演算するフィルタ手段と、上記フィルタ手段からの出力に対して所定の閾値に基づいて最尤復号が行われて得られた信号を用いて元のデータの予測信号を出力する予測手段と、上記予測手段からの出力と、上記フィルタ手段からの出力とに基づいて予測誤差を算出する誤差計算手段と、上記誤差計算手段からの予測誤差に基づいて上記フィルタ手段の上記タップ係数を計算するタップ係数計算手段とを有することを特徴とする自動等化器。
IPC (5件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 20/14 341 ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/06
FI (5件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 5/09 321 A ,  G11B 20/14 341 B ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/06 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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