特許
J-GLOBAL ID:200903049175859661

液滴吐出ヘッド及び、液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420950
公開番号(公開出願番号):特開2005-178124
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 液滴吐出ヘッドからの液体の吐出量のバラツキを防止して、高精度な印刷品質が可能な液滴吐出ヘッド及び、液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置を提供する。【解決手段】 液滴吐出ヘッド1のリザーバ10内に仕切り板10aが少なくとも液体取り入れ口31に近い部分に複数設けられることによって、各々の圧力室6に溜まる液体の量が一定になる。しかも、圧力室6の圧力変動の差が生じにくくなるので、ノズル21から吐出される液体の速度変動を抑制できる。よって、液滴吐出ヘッド1のノズル21から吐出される液滴23の量が一定となり、高精度な印刷品質が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の基板および第2の基板を相互に重ね合わせることにより、これらの間に、液体を吐出する複数のノズルのそれぞれに対応して配置され、圧力変動によって対応するノズルから液体を吐出させる圧力室と、各圧力室に液体を供給するリザーバと、各圧力室を前記リザーバに連通させている液体供給口とが、平面方向に配列された状態に区画形成され、前記リザーバに液体を注入する液体取り入れ口を備えている液滴吐出ヘッドにおいて、 前記リザーバ内の前記液体供給口を備える壁より前記平面方向と略同一方向に延びる仕切り板が、少なくとも前記液体取り入れ口に近い部分に複数設けられていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (5件):
2C057AF24 ,  2C057AG32 ,  2C057AG54 ,  2C057AG68 ,  2C057BA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インクジェットヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-277268   出願人:セイコーエプソン株式会社

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