特許
J-GLOBAL ID:200903049178567246

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271212
公開番号(公開出願番号):特開2006-081812
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 特別遊技への移行制御に関して弾球遊技機の遊技性を高める。【解決手段】 本発明のぱちんこ遊技機10は、第1特別遊技および第2特別遊技を実行する特別遊技実行手段148を備える。第1特別遊技は、特別図柄が所定の図柄で停止されると実行される。第2特別遊技は、普通電動役物26に遊技球が入球したことにより実行される。また、所定の特定遊技開始条件が成立すると、遊技者に有利な特定遊技が特定遊技実行手段162により実行される。このとき、図柄決定手段120は、特定遊技の実行中においては特別図柄の変動時間が普通図柄の変動時間以下となる表示パターンを選択する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球に応じて第1抽選を実行して当否判定する第1抽選手段と、 第1図柄の変動表示過程を示す表示パターンを複数種類記憶するパターン記憶手段と、 前記パターン記憶手段からいずれかの表示パターンを選択するための選択条件を定めたパターン選択テーブルを参照し、前記記憶されている複数種類の表示パターンからいずれかの表示パターンを前記第1抽選の結果に応じて選択するパターン選択手段と、 前記選択された表示パターンにて前記第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、 第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、 前記第1表示制御手段により変動表示される前記第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに前記第1作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第2始動口への遊技球の入球に応じて第2抽選を実行して当否判定する第2抽選手段と、 前記第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2表示制御手段により変動表示される前記第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、 第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、 前記可変入球口に遊技球が入球したときに前記第2作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させ、前記可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球すると、前記可変入球装置の受け入れ状態を再度遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、 所定の特定遊技開始条件が成立したとき、前記可変入球口の受け入れ状態が遊技者に有利な状態へ変化しやすい特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、を備え、 前記パターン選択手段は、前記特定遊技の実行中においては前記第1図柄の変動時間が前記第2図柄の変動時間以下となる表示パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373377   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-097665   出願人:株式会社三洋物産
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