特許
J-GLOBAL ID:200903049179487394
自動調心ころ軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202668
公開番号(公開出願番号):特開平11-030232
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 過度の温度上昇が起る可能性を未然に防止することができると共に、高速高荷重の使用条件に対する信頼性を高めることができる自動調心ころ軸受を提供する。【解決手段】 自動調心ころ軸受の内輪1には、2列の軌道1aが形成されているとともに、各軌道1aの外端部位に脱落防止つば1bがそれぞれ設けられている。外輪2には、内輪1の各軌道1aに対向した軌道2aが形成されている。内輪1の各軌道1aと外輪2の軌道2aとの間には2列のころ3が配置され、各列のころ3は一体型に構成された保持器6により保持されている。内輪1と外輪2との間に存在する空所、内輪1の各脱落防止つば1bと各列のころ3の外端面との間の間隙および各列のころ3の内端面と案内輪7との間の間隙には、潤滑剤含有ポリマ8がそれぞれ充填されている。
請求項(抜粋):
2列の軌道が形成され、各軌道の外端に脱落防止つばを有する内輪と、該内輪の各軌道に対向した軌道が形成されている外輪と、前記内輪の各軌道と前記外輪の軌道との間に配置されている2列のころと、該各列のころを保持する保持器と、該保持器と前記内輪との間に前記各列のころを案内するように配置されている案内輪とを備える自動調心ころ軸受において、前記保持器を一体型に構成すると共に、前記内輪と外輪間の空間における、少なくとも前記各列のころの内端面と前記案内輪との間の間隙および前記各列のころの外端面と前記内輪の脱落防止つばとの間の間隙に潤滑剤含有ポリマを充填したことを特徴とする自動調心ころ軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-144110
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半導体製造設備用転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-016438
出願人:エヌティエヌ株式会社
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固体潤滑転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-013734
出願人:エヌティエヌ株式会社
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