特許
J-GLOBAL ID:200903049202038810

芯材として細径の鋼管パイプが存在するソイルセメント柱体及び築造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 定信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243514
公開番号(公開出願番号):特開2003-055965
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ソイルセメント柱体と細径の鋼管パイプを使用するものでありながら、軟弱地盤に建築される低層の店舗等の、比較的軽量な建築物の基礎として充分な支持力を発揮できる芯材としての細径の鋼管パイプが存在するソイルセメント柱体(杭状体)を提供する。【解決手段】 地盤中に、外径30〜60mmの細径の鋼管パイプが芯材として鉛直方向に存在し、その側面周囲の全長にわたって前記鋼管パイプ外径の0.5〜1倍の厚さを有するセメント分に富む固化層が存在し、該セメント分に富む固化層の側面外周の全長にわたって前記鋼管パイプ外径の1〜2倍の厚さを有するソイルセメント層が存在することを特徴とする。
請求項(抜粋):
地盤中に、細径の鋼管パイプが芯材として鉛直方向に存在し、その側面周囲の全長にわたってセメント分に富む固化層が存在し、該セメント分に富む固化層の側面外周の全長にわたってソイルセメント層が存在し、前記セメント分に富む個化層及び前記ソイルセメント層の下端深度と前記鋼管パイプの先端深度がほぼ一致するように築造されていることを特徴とする芯材として細径の鋼管パイプが存在するソイルセメント柱体。
IPC (2件):
E02D 5/46 ,  E02D 3/12 102
FI (2件):
E02D 5/46 ,  E02D 3/12 102
Fターム (13件):
2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BB01 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040DB01 ,  2D041AA03 ,  2D041CA01 ,  2D041CB01 ,  2D041DA12 ,  2D041DB02 ,  2D041EA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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