特許
J-GLOBAL ID:200903049202599600
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183776
公開番号(公開出願番号):特開2000-106649
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置において、互いに逆方向に直進する複数の絞り羽根により形成される絞り開口をNDフィルタで覆うようにした露出制御機構に関し、より小さな画面寸法の撮像素子であっても回折による画質の劣化を防止する。【解決手段】 撮像レンズ系51へ入射した光束の光量を調節するための露出制御機構1を有し、露出制御機構は、光軸に直交する面上を絞り羽根2,3が互いに反対方向に移動することにより絞り開口15を形成する絞りと少なくとも2種の異なった透過率のNDフィルタ部21a、21b、21c、21dを有すると共に、絞り開放状態から透過光量を制限する方向に変位するとき、開放から所定の開口までは絞り羽根によって開口面積を制限し、次に所定の開口を維持したままNDフィルタをその透過率の高いフィルタ部から順に絞り開口に進入させるようにした。
請求項(抜粋):
撮像レンズ系へ入射した光束の光量を調節するための露出制御機構を有し、上記露出制御機構は、光軸に直交する面上を絞り羽根が互いに反対方向に移動することにより絞り開口を形成する絞りと少なくとも2種の異なった透過率のNDフィルタ部を有すると共に、絞り開放状態から透過光量を制限する方向に変位するとき、開放から所定の開口までは絞り羽根によって開口面積を制限し、次に所定の開口を維持したままNDフィルタをその透過率の高いフィルタ部から順に絞り開口に進入させるようにしたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/238
, G02B 5/00
, G03B 9/02
, G03B 11/00
FI (4件):
H04N 5/238 Z
, G02B 5/00 A
, G03B 9/02 Z
, G03B 11/00
引用特許: