特許

J-GLOBAL ID：200903049213136121

X線検出器のスクラビング又は部分的読み出しによるオーバヘッドの減少

発明者： スコット・ウィリアム・ペトリック ,  クリスティーン・クオング
出願人/特許権者： ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
代理人 (1件)： 松本 研一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-071535
公開番号（公開出願番号）：特開2002-345798
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2002年12月03日
要約：

【要約】【課題】 関心のあるデータを読み出す効率を高める。【解決手段】 X線システム(14)が、行(R1〜R1280)及び列(C1〜C1365)を成して配列されている検出器素子(40)を備えた検出器アレイ(22)からデータを読み出す。第一群の行は不要のデータを含み(R1〜R127)、第二群の行は関心のあるデータを含む(R128〜R1152)。所定の第一の時間(E1)中に検出器にX線を照射する。第一群の行(R1〜R127)は第一の時間の少なくとも部分的に前に又は第一の時間中に起動される。第二群の行(R128〜R1152)は第一の時間の後に起動される。第一の時間の後に第二群の行からデータが読み出される。

請求項（抜粋）：

不要のデータを含む第一の複数の行(R1〜R128)と、関心のあるデータを含む第二の複数の行(R129〜R1152)とを含む行(R1〜R1280)及び列(C1〜C1365)を成して配列されている所定数の検出器素子(40)を備えた検出器アレイ(22)からデータを読み出すX線システム(14)において、前記関心のあるデータを読み出す効率を高めるべく患者へのX線の照射に関連して前記検出器素子の起動を調整する装置であって、X線を発生するX線管(15)と、該X線管を起動して所定の第一の時間(E1)中に前記検出器にX線を照射するように構成されている照射制御部(34)と、前記第一の時間の少なくとも部分的に前に又は前記第一の時間中に前記第一の複数の行を起動する(I1)と共に、前記第一の時間の後に前記第二の複数の行を起動する(R1)ように構成されている検出器制御器(27)と、前記第一の時間の後に前記第二の複数の行のデータを読み出すように構成されている画像プロセッサ(28)とを備えた装置。

IPC (6件)：

A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/00 320 ,  G01T 1/20 ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18

FI (6件)：

A61B 6/00 300 S ,  A61B 6/00 300 Q ,  A61B 6/00 320 Z ,  G01T 1/20 G ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18 L

Fターム (25件)：

2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK40 ,  4C093AA30 ,  4C093CA31 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093FA19 ,  4C093FA33 ,  4C093FA34 ,  4C093FA43 ,  5C024AX12 ,  5C024GX03 ,  5C024JX08 ,  5C054CA02 ,  5C054CB02 ,  5C054CC04 ,  5C054CE16 ,  5C054CH02 ,  5C054FA09 ,  5C054GB02 ,  5C054HA12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• X線平面検出器を用いたX線診断装置及びX線診断装置の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-022677   出願人：株式会社東芝
• 放射線検出器及び放射線診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-108099   出願人：株式会社東芝