特許
J-GLOBAL ID:200903049232009289

ペニシリン結合タンパク質の発現及びその抗生物質のハイスループット検出への応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178187
公開番号(公開出願番号):特開2009-183277
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法であり、 (a)細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、 (b)DNA配列をベクターにクローニングし、 (c)ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、 (d)タンパク質を界面活性剤で可溶化し、 (e)タンパク質を精製することを含み、 界面活性剤がn-デシル-β-D-マルトピラノシド、n-ウンデシル-β-D-マルトピラノシド、n-ドデシル-β-D-マルトピラノシド、n-オクチル-β-D-グルコピラノシド、n-ノニル-β-D-グルコピラノシド、n-テトラデシルホスホクロリン、n-ドデシル-N,N-ジメチルアミン-N-オキシド、3-[(3-コラミドプロピル)-ジメチルアンモニオ]-1-プロパンスルホネート又はα-[4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェニル]-w-ヒドロキシ-ポリ(オキシ-1,2-エタンジイル)である方法。
IPC (5件):
C12P 21/02 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/18 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (5件):
C12P21/02 C ,  C12N15/00 A ,  C12Q1/18 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
Fターム (36件):
2G045AA40 ,  2G045BB20 ,  2G045BB29 ,  2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QR66 ,  4B063QR68 ,  4B063QR69 ,  4B063QR75 ,  4B063QS24 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE10 ,  4B064DA02 ,  4B064DA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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