特許
J-GLOBAL ID:200903049235766803

立体視内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172863
公開番号(公開出願番号):特開平11-006967
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【目的】 立体視内視鏡の対物光学系において、スコープ最先端の左右各眼用の1対の負レンズに対応させて、各々の後段に1対の正レンズを配置することにより1対の各負レンズにより発生した収差を良好に補正する。【解決手段】 物体側から順に、1対の負レンズ対1、1対の正レンズ対2、正のレンズ群3を配置し、物体側から入射した光束をCCDの撮像面6上に結像させる。第2レンズ対2の2枚のレンズL2の像面側平面には各々絞り5を貼着または蒸着により形成し、第1レンズ対1の1つのレンズL1と、このレンズL1と対応する第2レンズ対2の1つのレンズL2を、絞り5を含んで同軸な状態で一体化してこれを左右各眼用に並列配置する一方、この並列配置したものを正レンズ群3の光軸に対し垂直方向(矢印A方向)へ互いに対称的に移動可能とする。
請求項(抜粋):
細長い挿入部と、前記挿入部先端内に配置した対物光学系と、前記挿入部内に配置され、前記対物光学系により形成された物体像を撮像する撮像手段とを有している立体視内視鏡において、前記対物光学系が物体側から順に、互いに並列配置された1対の負レンズからなる第1レンズ対と、該第1レンズ対の各レンズに対応するように並列配置された1対の正のレンズからなる第2レンズ対と、正のレンズ群とから構成されていることを特徴とする立体視内視鏡。
IPC (3件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 13/00
FI (3件):
G02B 23/26 C ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 13/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-264004   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081894   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-170929
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審査官引用 (2件)
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-264004   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081894   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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