特許
J-GLOBAL ID:200903061889829952

立体視内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165594
公開番号(公開出願番号):特開平8-029701
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡の先端を太くすることなく、対物レンズ系等の相互のバラツキ等を解消できると共に、立体観察に適した質の良い立体視用画像が得られる立体視内視鏡システムを提供すること。【構成】 立体視用電子内視鏡2は挿入部8の先端部15に左右に対物レンズ系21L,21Rを配置し、視差のある左右の被写体像を2つのCCD22L,22Rに結像する。2つのCCD22L,22Rで光電変換された2つの撮像信号はコントロールユニット24L,24Rを経て画像信号に変換され、各画像信号はそれぞれ画像補正回路25L,25Rによって、画像の大きさ、歪み、傾き、位置ずれ等が電気的に独立して補正された後、立体視するための立体画像信号に変換されてモニタ5に表示され、メガネ6をかけて観察することにより術者は立体視できる。
請求項(抜粋):
細長の挿入部の先端部に配置した対物光学系を経て視差のある2つの被写体像を2つの撮像素子に導く立体視用撮像手段を有する立体視用内視鏡と、前記2つの撮像素子で光電変換された2つの撮像信号を立体視するための立体画像信号に変換する画像信号変換手段と、立体画像信号を表示する表示手段とを備えた立体視内視鏡システムにおいて、前記対物光学系及び撮像素子を経て得られる2つの撮像信号に対し、画像の大きさ、歪み、傾き、位置ずれのうち、少なくとも1つをそれぞれ独立して電気的に任意に補正する画像補正回路を設けたことを特徴とする立体視内視鏡システム。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 360
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-251990
  • 立体視内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 立体視内視鏡撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083340   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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