特許
J-GLOBAL ID:200903049235991769

トナー、それを用いた現像剤、現像方法、現像装置、画像形成方法、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120506
公開番号(公開出願番号):特開2004-325802
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】従来廃棄していた製品以外のトナー粒子分を混練工程で再利用しても現像部でのトナー汚染やキャリアへのトナーフィルミングが発生せず、さらにまた、着色性や帯電特性に優れており、鮮明な画像が得られるトナー、それを用いた現像剤、現像方法、現像装置、画像形成方法および画像形成装置を提供する。【解決手段】少なくとも結着樹脂、顔料からなる混練物を粉砕・分級し、該分級工程で分離されたトナー粒子分を再度混練工程で結着樹脂、顔料と混練して再利用するトナーにおいて、結着樹脂中に顔料を分散するマスターバッチを使用し、該マスターバッチが、顔料として乾燥粉体顔料を用い、該乾燥粉体顔料と結着樹脂を混合する際に水を加え、該混合物を加熱混練して混合時に加えた水を除去し、混練後の110°Cにおける乾燥減量が0.01〜1.0重量%であり、また、トナー中の残留溶剤含有率が300ppm未満であることを特徴とするトナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、顔料からなる混練物を粉砕・分級し、該分級工程で分離されたトナー粒子分を再度混練工程で結着樹脂、顔料と混練して再利用するトナーにおいて、結着樹脂中に顔料を分散するマスターバッチを使用し、該マスターバッチが、顔料として乾燥粉体顔料を用い、該乾燥粉体顔料と結着樹脂を混合する際に水を加え、該混合物を加熱混練して混合時に加えた水を除去し、混練後の110°Cにおける乾燥減量が0.01〜1.0重量%であり、また、トナー中の残留溶剤含有率が300ppm未満であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G9/09 ,  G03G9/087
FI (2件):
G03G9/08 361 ,  G03G9/08 381
Fターム (6件):
2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005AB04 ,  2H005EA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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