特許
J-GLOBAL ID:200903049245080497
塑性変形型緩衝装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199006
公開番号(公開出願番号):特開2002-013575
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 変形した部材のみを交換することにより再使用が可能で且つ衝撃力特性の微調整が可能であり、小さな衝撃力にも機能し得る塑性変形型緩衝装置の実現。【解決手段】 固定側に取り付けられる受け金具2と塑性変形部材である金属帯板1と、これを取り付ける衝撃受け部材4とから構成し、受け金具2には断面円弧状の凹部8を設け金属帯板1の先端は前記凹部8に沿った円弧状部分7とし、この円弧状部分7を凹部8に嵌めた状態で衝撃受け部材4に衝撃力を受けると金属帯板1が凹部8内で渦巻状に変形して衝撃を緩和する。金属帯板1の交換により装置再使用、微調整、小さな衝撃力に対する緩衝が可能となる。
請求項(抜粋):
先端部分が円弧状に曲がっており後端部には先端部向きの衝撃力を受ける衝撃受け部材が取り付けられる金属帯板と、前記金属帯板の円弧状部分が嵌まる断面円弧状の凹部を有し固定板又は固定箇所に取り付けられる受け金具とからなり、前記衝撃受け部材に先端向きの衝撃を加えると金属帯板先端部の円弧状部分が受け金具の円弧状凹部の円弧に沿って更に巻き込まれると同時に続く平坦部分が連続的に受け金具の円弧状凹部によって円弧状に変形され渦巻き状になって行くことにより衝撃を吸収することを特徴とする塑性変形型緩衝装置。
Fターム (7件):
3J066AA02
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC03
, 3J066BD07
, 3J066BF01
引用特許:
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