特許
J-GLOBAL ID:200903049252843811

光ファイバ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219701
公開番号(公開出願番号):特開2004-061830
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】シングルモードで光学素子と光接続して接続損失を小さくする。【解決手段】、本発明の光ファイバ部品は、光学素子1と、モードフィールド径の大きい一対のフォトニック結晶(PhC)ファイバ2a、2bと、モードフィールド径の小さい一対のシングルモード(SM)ファイバ3a、3bとを備えており、一対のPhCファイバ2a、2bは、光を伝搬させるコア21a、21bと、コア21a、21bの外周に設けられたクラッド22a、22bとを備えている。光学素子1の光入射端面1aには第1のPhCファイバ2aが光学的に接続され、光出射端面1bには第2のPhCファイバ2bが光学的に接続されている。また、第1のPhCファイバ2aの入力端には第1のSMファイバ3aが光学的に接続され、第2のPhCファイバの出力端には第2のSMファイバ3bが光学的に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方に光入射端面を有し、他方に光出射端面を備える光学素子と、前記光学素子の両端面にそれぞれ一方の端面が光学的に接続された一対のフォトニック結晶ファイバと、前記一対のフォトニック結晶ファイバの他方の端面にそれぞれ一方の端面が光学的に接続された一対のシングルモードファイバとを備え、 前記一対のフォトニック結晶ファイバのモードフィールド径は、前記一対のシングルモードファイバのモードフィールド径よりもそれぞれ相対的に大きくされていることを特徴とする光ファイバ部品。
IPC (2件):
G02B6/26 ,  G02B6/10
FI (2件):
G02B6/26 ,  G02B6/10 D
Fターム (11件):
2H037BA00 ,  2H037CA02 ,  2H037CA04 ,  2H037CA07 ,  2H037CA08 ,  2H037CA17 ,  2H037DA15 ,  2H050AC05 ,  2H050AC09 ,  2H050AC62 ,  2H050AC90
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188157   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116360   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221232   出願人:三菱電機株式会社
引用文献:
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