特許
J-GLOBAL ID:200903049264481982

撮像装置及び撮像装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182584
公開番号(公開出願番号):特開2006-005853
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 複数の撮像素子について独立に自動露出制御しながら、それぞれの輝度値の差がある一定以上になると、複数の撮像素子から得られた輝度値の差が小さくなるように、いずれかの撮像素子の露出量を制御することで、それぞれの画像が破綻することなく、好適な輝度値の画像を得ることができる。【解決手段】 複数の撮像素子の輝度値を比較し(S104、S105、S106)、これらの差が所定値よりも大きくなったことを検出した場合は(S107)、一方の撮像素子の露出制御を変更して他方の撮像素子の露出制御に沿わせる(S108)か、あるいは、使用者に対して輝度値がずれている旨の警告を行う(S208)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の撮像素子と、前記複数の撮像素子のそれぞれから得られた輝度情報を基に前記複数の撮像素子のそれぞれに対して独立に露出量の補正を行う自動露出制御手段を有し、前記複数の撮像素子から得られたそれぞれの画像信号を異なる画像信号として出力可能な撮像装置であって、 前記自動露出制御手段により、前記複数の撮像素子のそれぞれの露出量が補正された状態において、前記複数の撮像素子から得られた輝度値を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に応じて所定の動作を行う制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/28 ,  G03B 17/18 ,  G03B 19/06
FI (4件):
H04N5/235 ,  G03B7/28 ,  G03B17/18 A ,  G03B19/06
Fターム (21件):
2H002DB26 ,  2H002EB09 ,  2H054BB07 ,  2H102AA16 ,  2H102BB41 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122FA18 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FF01 ,  5C122FF03 ,  5C122FF10 ,  5C122FF23 ,  5C122FJ03 ,  5C122FJ11 ,  5C122FK08 ,  5C122FK35 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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