特許
J-GLOBAL ID:200903095193867800

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001377
公開番号(公開出願番号):特開2000-201288
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】動画像及び静止画像データを同時に記録し得る電子カメラにおいて、より高画質な静止画像を取得し得る電子カメラを提供することである。【解決手段】被写体像を光電変換する第1の撮像素子46を含む動画用の第1の撮像手段55と、被写体像を光電変換し、第1の撮像素子よりも多画素の第2の撮像素子28を含む静止画用の第2の撮像手段30と、動画像データを生成する第1の記録手段と、静止画像データを生成する第2の記録手段と、動画像データと静止画像データを記録する記録媒体48・40と、動画像を記録指示する第1の記録操作手段77と、静止画像を記録指示する第2の記録操作手段76とを備え、各画像データの記録動作を単独で実行し得ると共に、動画像の記録動作中にはこれを中断せずに静止画像の記録動作を並行して実行するようにした。
請求項(抜粋):
被写体像を結像させる撮影光学系を有してなる撮影レンズユニットと、上記撮影光学系により結像される被写体像を受けて電気的な画像信号に光電変換する第1の撮像素子を有する動画用の第1の撮像手段と、上記撮影光学系により結像される被写体像を受けて電気的な画像信号に光電変換する撮像素子であって、上記第1の撮像素子よりも多い画素数からなる第2の撮像素子を有する静止画用の第2の撮像手段と、上記第1の撮像手段の出力信号を受けて記録するのに最適な形態の動画像データを生成する動画用の第1の記録手段と、上記第2の撮像手段の出力信号を受けて記録するのに最適な形態の静止画像データを生成する静止画用の第2の記録手段と、上記第1の記録手段又は上記第2の記録手段により生成された動画像データ及び/又は静止画像データを記録する記録媒体と、動画像データの記録動作を指示するための動画像用の第1の記録操作手段と、静止画像データの記録動作を指示するための静止画像用の第2の記録操作手段と、を具備し、静止画像データのみ若しくは動画像データのみの記録動作を単独で実行し得ると共に、上記第1の記録操作手段の指示により動画像データの記録動作の実行中に、上記第2の記録操作手段によって静止画像データの記録動作を実行するよう指示された場合には、実行中の動画像データの記録動作を中断することなく静止画像データの記録動作を並行して実行し得るようにしたことを特徴とする電子カメラ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G03B 7/26 ,  G03B 19/06
FI (3件):
H04N 5/225 F ,  G03B 7/26 ,  G03B 19/06
Fターム (24件):
2H002AB01 ,  2H002BC11 ,  2H002FB02 ,  2H002FB28 ,  2H002FB51 ,  2H002FB84 ,  2H002FB86 ,  2H002GA00 ,  2H002GA13 ,  2H002GA54 ,  2H002HA11 ,  2H002JA09 ,  2H002ZA00 ,  2H002ZA01 ,  2H002ZA03 ,  2H054BB07 ,  5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB00 ,  5C022AB67 ,  5C022AC03 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (4件)
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