特許
J-GLOBAL ID:200903049266659185

湿式材料の圧送吹付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311086
公開番号(公開出願番号):特開2003-119791
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 モルタル又はコンクリートを主体としたスランプ値が1〜27cmの湿式材料を圧送圧力,スランプ値,湿式材料を構成する骨材の粒形状,粗粒率及び0.3mm以下の微粉末の混入量等の各条件のバランスによる影響を受けず、圧送ポンプ内又は配管内で閉塞を起こさずにスムーズに圧送してノズルから吹付け可能とした湿式材料の圧送吹き付け工法を提供することを目的とする。【解決手段】 モルタル又はコンクリートを主体とした湿式材料を圧送ポンプを使用して所定長さの圧送配管内を圧送するに際して、圧送ポンプとしてピストン式圧送ポンプ1を使用するとともに、該ピストン式圧送ポンプ1のシリンダ内径と概ね同径以上の内径を有し、かつ、圧送方向に向けて概ね縮径することのない吐出管18及び圧送配管11を使用することにより、スランプ値が1〜27cmの湿式材料を圧送可能とした湿式材料の圧送吹付け工法を提供する。
請求項(抜粋):
モルタル又はコンクリートを主体とした湿式材料を圧送ポンプを使用して所定長さの圧送配管内を圧送し、圧送配管先端においてエアを合流させて吹付けるようにした湿式材料の圧送吹付け工法において、圧送ポンプとしてピストン式圧送ポンプを使用するとともに、該ピストン式圧送ポンプのシリンダ内径と概ね同径以上の内径を有し、かつ、圧送方向に向けて概ね縮径することのない吐出管及び圧送配管を使用することにより、スランプ値が1〜27cmのモルタル又はコンクリートを主体とした湿式材料を圧送可能としたことを特徴とする湿式材料の圧送吹付け工法。
IPC (6件):
E02D 17/20 104 ,  B28C 5/06 ,  B28C 7/00 ,  E21D 11/10 ,  F04B 15/02 ,  F04B 53/16
FI (6件):
E02D 17/20 104 B ,  B28C 5/06 ,  B28C 7/00 ,  E21D 11/10 D ,  F04B 15/02 A ,  F04B 21/00 K
Fターム (16件):
2D044DC05 ,  2D055DB02 ,  2D055KA08 ,  3H071AA13 ,  3H071BB01 ,  3H071CC00 ,  3H071DD06 ,  3H071DD35 ,  3H075AA13 ,  3H075BB03 ,  3H075CC06 ,  3H075DA03 ,  3H075DA11 ,  4G056AA07 ,  4G056CB32 ,  4G056CC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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