特許
J-GLOBAL ID:200903049279554510

薄板の様な品物の搬送用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087088
公開番号(公開出願番号):特開2000-302238
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 薄板の様な品物又はその積層物を慎重且つ寸法的に安定した状態で搬送する搬送用装置を形成する。【解決手段】 第1の搬送手段(3)が、互いに平行であり、第1の搬送方向(F1、F3)に移動出来る第1のベアリング要素(3d)を有する。第2の搬送手段(4)が、互いに且つ第1のベアリング要素(3d)に対して平行に走っており、第1の搬送方向(F1、F3)に対して直角な第2の搬送方向に駆動される第2のベアリング要素(4d)を有する。第2のベアリング要素(4d)の吊り上げ装置(6)により2つのベアリング面(3g、4g)に対して直角な方向(H)への移動により、第1と第2のベアリング要素(3d、4d)が、互いに間隔を持って離れて配置されるので、後者が第1のベアリング要素(3d)の間の間隔を通り押し出ることができる。
請求項(抜粋):
第1と第2の搬送手段(3、4)を具備する、特に薄板の様な品物、好適には薄板の様な品物の積層物(S)の搬送用装置(1)において、該装置が、第1の搬送手段(3)が、お互いに平行に配置されており、基本的に平らな第1のベアリング面(3g)を形成しており、駆動できるので第1の搬送方向(F1、F3)に移動することが出来る第1のベアリング要素(3d)を有しており、第2の搬送手段(4)が、お互いに且つ第1のベアリング要素(3d)に対して平行に走っており第2の基本的に平らなベアリング面(4g)を形成する第2のベアリング要素(4d)を有しており、第2ベアリング要素(4d)が、第1の搬送方向(F1、F3)に対して横に走る第2の搬送方向(F2)に駆動可能な搬送要素として設計されており、第1又は第2のベアリング要素(3d、4d)のいずれかを、ベアリング面(3g、4g)に対して基本的に直角に走る吊り上げ方向(H)に移動可能にする吊り上げ装置(6)を具備しており、第1と第2のベアリング要素(3d、4d)が、間隔(3e、4e)を形成するようにお互いに間隔を持って離れて位置して形成されるので、吊り上げ方向(H)への移動により、第2のベアリング要素(4d)が第1のベアリング要素(3d)の間の間隔(3e)を通り移動可能であり、その結果第1のベアリング面(3g)又は第2のベアリング面(4g)のいずれかがもう一方のベアリング面(4g、3g)の上に配置される第1と第2の搬送手段(3、4)を具備する、特に薄板の様な品物、好適には薄板の様な品物の積層物(S)の搬送用装置(1)。
IPC (3件):
B65G 47/68 ,  B65G 47/53 ,  B65H 29/58
FI (3件):
B65G 47/68 A ,  B65G 47/53 C ,  B65H 29/58 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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