特許
J-GLOBAL ID:200903049281596254

防水コネクタ及び防水コネクタの端子挿通方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069043
公開番号(公開出願番号):特開2002-270282
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 端子金具及び電線を防水保持するマットシールが、端子挿通時に捩れや変形を起こすのを防止できる防水コネクタを提供する。【解決手段】 雄コネクタハウジング7の後端にハウジング側密着用リブを突設し、マットシール12を雄コネクタハウジング7側へ保持させるマットシールホルダ13にホルダ側密着用リブ25を突設し、これら密着用リブをマットシール12に形成した密着用空洞部24、26の入口付近へ挿入することで、マットシール12を仮係止させるようにした。この状態で、マットシール12の電線挿通孔23へ端子金具を容易且つ確実に挿通することが可能となる。
請求項(抜粋):
電線端末に接続された複数の端子金具がそれぞれ収容される端子収容室が設けられたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの前記電線引き出し側の後端面に装着され前記電線が挿通される電線挿通孔が設けられたマットシールと、前記コネクタハウジングの後端面に前記マットシールを挟んで装着されて前記マットシールを前記コネクタハウジングとの間で保持するマットシールホルダとを備えた防水コネクタであって、前記マットシールの両面で、前記電線挿通孔の周囲に密着用空洞部をそれぞれ設け、前記コネクタハウジングの後端面に前記マットシールの前記密着用空洞部に挿入されるハウジング側密着用リブを設け、前記マットシールホルダの前記マットシール側の面に前記マットシールの前記密着用空洞部に挿入されるホルダ側密着用リブを設け、前記端子金具の前記端子収容室内への挿入時に、前記密着用空洞部に前記ハウジング側密着用リブの先端部と前記ホルダ側密着用リブの先端部とで前記マットシールを支持することを特徴とする防水コネクタ。
Fターム (16件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG25 ,  5E087HH01 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087MM15 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159450   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-183971   出願人:住友電装株式会社

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