特許
J-GLOBAL ID:200903049289854619

方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  細川 伸哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-530538
公開番号(公開出願番号):特表2007-507610
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
腐蝕耐性インクをインクジェット印刷により金属または合金の選択された領域へ塗布し、該腐食耐性インクを化学線放射及び/または粒子ビーム放射に露光して重合を行い、場合によって該腐蝕耐性インクを熱処理し、次いで露出した金属または合金を化学エッチング法で除去することを含有する金属または合金表面をエッチングする方法であって、該腐蝕耐性インクは実質的に溶媒を含まず、そして成分として、 (A) 30乃至90部のアクリレート官能性単量体; (B) 0乃至50部の金属接着促進有機化合物; (C) 0乃至20部のポリマー及び/またはプレポリマー; (D) 0乃至20部のラジカル開始剤; (E) 0乃至5部の着色剤;そして (F) 0乃至5部の界面活性剤;を含有し、該インクは40°Cで200cPs(mPa.s)以下の粘度を有し、そして全ての部は重量基準であり、そして(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F)の合計部数は100であり、ただし、該金属または合金が非腐食性の基材により支持されている場合は、印刷回路板を構成しない、金属または合金表面をエッチングする方法。
請求項(抜粋):
腐蝕耐性インクをインクジェット印刷により金属または合金の選択された領域へ塗布し、該腐蝕耐性インクを化学線放射及び/または粒子ビーム放射に露光して重合を行い、場合によって該腐蝕耐性インクを熱処理し、次いで露出した金属または合金を化学エッチング法で除去することを含有する金属または合金表面をエッチングする方法であって、該腐蝕耐性インクは実質的に溶媒を含まず、そして成分として、 (A) 30乃至90部のアクリレート官能性単量体; (B) 0乃至50部の金属接着促進有機化合物; (C) 0乃至20部のポリマー及び/またはプレポリマー; (D) 0乃至20部のラジカル開始剤; (E) 0乃至5部の着色剤;そして (F) 0乃至5部の界面活性剤; を含有し、該インクは40°Cで200cPs(mPa.s)以下の粘度を有し、そして全ての部は重量基準であり、そして(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F)の合計部数は100であり、ただし、該金属または合金が非腐食性の基材により支持されている場合は、印刷回路板を構成しない、金属または合金表面をエッチングする方法。
IPC (3件):
C23F 1/00 ,  C09D 11/00 ,  B41M 5/00
FI (3件):
C23F1/00 102 ,  C09D11/00 ,  B41M5/00 E
Fターム (38件):
2H186AA17 ,  2H186AB11 ,  2H186AB12 ,  2H186DA18 ,  2H186FA18 ,  2H186FB11 ,  2H186FB13 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB41 ,  2H186FB42 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB53 ,  4J039AD21 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE22 ,  4J039BE26 ,  4J039EA03 ,  4J039EA04 ,  4J039EA06 ,  4J039FA01 ,  4J039GA24 ,  4K057WA11 ,  4K057WB01 ,  4K057WC06 ,  4K057WE02 ,  4K057WE07 ,  4K057WE08 ,  4K057WE22 ,  4K057WE23 ,  4K057WN01 ,  4K057WN03 ,  4K057WN06 ,  4K057WN09 ,  4K057WN10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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