特許
J-GLOBAL ID:200903049301165158

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358341
公開番号(公開出願番号):特開2004-187867
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】固定側ベース部材と回動側ベース部材に負荷される剥離方向の力によりロック強度が低下する。【解決手段】相対的に回動可能に組み付けられた固定側ベース部材11と回動ベース部材12の外周をリング部材22で保持し、両ベース部材11,12間に回動制御手段15,16,17,18が収容され、回動制御手段により固定側ベース部材11に対する回動側ベース部材12の相対的な回動を規制、許容するリクライニング装置であって、リング部材22は回動側ベース部材12の外周縁部12a回動可能に保持する側縁部22aと固定側ベース部材11の外周縁部11aかしめ手段で固定する筒部22bからなり、側縁部22aの回動側ベース部材12の外周縁部12aの先端に近接した基端部には周方向に一定間隔で複数の突部22a-1が形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
相対的に回動可能に組み付けられた固定側ベース部材と回動側ベース部材の外周をリング部材で保持し、前記両ベース部材間に回動制御手段が収容され、該回動制御手段により前記固定側ベース部材に対する前記回動側ベース部材の相対的な回動を規制、許容するリクライニング装置であって、 前記リング部材は、前記回動側ベース部材の外周縁部を回動可能に保持する側縁部と前記固定側ベース部材の外周縁部にかしめによって固定される筒部からなり、前記側縁部の前記回動側ベース部材の外周縁部先端に近接する基端部には周方向に一定間隔で垂直状に突出する複数の突部が形成されていることを特徴とするリクライニング装置。
IPC (2件):
A47C1/026 ,  B60N2/22
FI (2件):
A47C1/026 ,  B60N2/22
Fターム (7件):
3B087BA12 ,  3B087BB18 ,  3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA14 ,  3B099CA29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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