特許
J-GLOBAL ID:200903049303334623

コジェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054800
公開番号(公開出願番号):特開2004-263941
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、熱と電力を発生する熱電併給装置と、熱電併給装置が発生する熱にて貯湯タンク内の湯水を加熱する排熱式加熱手段とを備え、供給湯水温度を所定の設定供給湯水温度に設定しながら、浴槽内の水位が所定の湯張り目標水位となるまで、浴槽内に湯水を供給する落し込み操作を実行して浴槽内の湯張りを行う湯張り手段を備えたコジェネレーションシステムであって、熱電併給装置が発生する熱を有効利用して運転効率の向上を図り、浴槽内の湯張りを行うことができるコジェネレーションシステムを提供する点にある。【解決手段】浴槽内の水位と水温とに関する浴槽状態を検出可能な浴槽状態検出手段を備え、湯張り手段が、浴槽状態検出手段で検出した浴槽状態である残湯状態と浴槽状態の目標として設定された湯張り目標状態とに基づいて設定供給湯水温度を決定して、落し込み操作を実行するように構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
熱と電力を発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置が発生する熱にて貯湯タンク内の湯水を加熱する排熱式加熱手段と、前記貯湯タンク内から取り出した湯水を浴槽内に供給する浴槽湯水供給手段と、前記浴槽湯水供給手段にて前記浴槽内に供給される湯水に対する給水の混合比調整により前記浴槽内へ供給される湯水の供給湯水温度を設定する供給湯水温度設定手段とを備えると共に、前記供給湯水温度設定手段により前記供給湯水温度を所定の設定供給湯水温度に設定しながら、前記浴槽内の水位が所定の湯張り目標水位となるまで、前記浴槽湯水供給手段により前記浴槽内に湯水を供給する落し込み操作を実行して前記浴槽内の湯張りを行う湯張り手段を備えたコジェネレーションシステムであって、 前記浴槽内の水位と水温とに関する浴槽状態を検出可能な浴槽状態検出手段を備え、 前記湯張り手段が、前記浴槽状態検出手段で検出した浴槽状態である残湯状態と前記浴槽状態の目標として設定された湯張り目標状態とに基づいて前記設定供給湯水温度を決定して、前記落し込み操作を実行するように構成されているコジェネレーションシステム。
IPC (3件):
F24H1/00 ,  F02G5/04 ,  F24H1/18
FI (6件):
F24H1/00 602D ,  F24H1/00 602M ,  F24H1/00 631B ,  F02G5/04 R ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 N
Fターム (26件):
3L024CC05 ,  3L024DD03 ,  3L024DD04 ,  3L024DD05 ,  3L024DD14 ,  3L024DD17 ,  3L024DD21 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024EE02 ,  3L024EE12 ,  3L024GG03 ,  3L024GG06 ,  3L024GG12 ,  3L024GG38 ,  3L024GG41 ,  3L024HH02 ,  3L024HH13 ,  3L024HH14 ,  3L024HH18 ,  3L024HH19 ,  3L024HH22 ,  3L024HH26 ,  3L024HH31 ,  3L025AA37 ,  3L025AC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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