特許
J-GLOBAL ID:200903049308809549

上向流嫌気性処理装置における後処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026325
公開番号(公開出願番号):特開2001-212593
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】上向流嫌気性処理装置による処理効果を十分に発揮することができると共に、有機性排水の高効率処理が可能となるUASB装置における後処理方法を提供する。【解決手段】上向流嫌気性処理装置において、前記処理装置で処理したのちの生物処理水を脱窒槽及び硝化槽を設けた脱窒処理工程に供給して脱窒処理し、脱窒処理水を沈殿槽に供給して汚泥を沈降分離し、上澄水は処理水として排出し、沈降汚泥の一部は脱窒処理工程に返送することを特徴とする上向流嫌気性処理装置における後処理方法。
請求項(抜粋):
下部に被処理水供給手段、上部に処理水排出手段及びガス排出手段を具備し、内部の下方に自己造粒汚泥による汚泥床を形成し、有機性排水を上向流通させて嫌気性処理する上向流嫌気性処理装置において、前記処理装置で処理したのちの生物処理水を脱窒槽及び硝化槽を設けた脱窒処理工程に供給して脱窒処理し、脱窒処理水を沈殿槽に供給して汚泥を沈降分離し、上澄水は処理水として排出し、沈降汚泥の一部は脱窒処理工程に返送することを特徴とする上向流嫌気性処理装置における後処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/28 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/28 ZAB A
Fターム (3件):
4D040AA01 ,  4D040AA31 ,  4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (9件)
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