特許
J-GLOBAL ID:200903049313317654

シクロプロパンカルボン酸誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366983
公開番号(公開出願番号):特開2000-256253
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】殺虫、殺ダニ剤として有用なピレスロイド化合物またはその製造中間体の製造法を提供すること。【解決手段】一般式 化1【化1】[式中、R1はC1〜C5アルキル基等を表す。]で示されるシクロプロパンカルバルデヒド誘導体と一般式 化2【化2】[式中、R2はC1〜C10アルキル基等を表す。]で示されるジカルボン酸誘導体とを、ピペリジン等からなる群より選ばれる1種以上の第2級アミンの存在下に反応させて、シクロプロパンカルボン酸誘導体を製造する。
請求項(抜粋):
一般式 化1【化1】[式中、R1は水素原子、C1〜C5アルキル基、C1〜C5ハロアルキル基、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル基、メトキシ基で置換されていてもよいベンジル基、フェナシル基、2-テトラヒドロフラニル基、2-テトラヒドロピラニル基またはピレスロイドアルコール残基を表す。]で示されるシクロプロパンカルバルデヒド誘導体と一般式 化2【化2】[式中、R2は水素原子、C1〜C10アルキル基、C1〜C10ハロアルキル基、C3〜C10アルケニル基、C3〜C10ハロアルケニル基、C3〜C10アルキニル基、C3〜C10ハロアルキニル基またはベンジル基を表す。]で示されるジカルボン酸誘導体とを、ピペリジン、モルホリン、ピロリジン、ジエチルアミン、N-メチルエタノールアミンからなる群より選ばれる1種以上の第2級アミンの存在下に反応させることを特徴とする一般式 化3【化3】[式中、R1およびR2は、前記と同じ意味を表す。]で示されるシクロプロパンカルボン酸誘導体の製造法。
IPC (6件):
C07C 51/373 ,  B01J 31/02 102 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 61/35 ,  C07C 67/313 ,  C07C 69/747
FI (6件):
C07C 51/373 ,  B01J 31/02 102 X ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 61/35 ,  C07C 67/313 ,  C07C 69/747 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Journal of Organic Chemistry, 1958, Vol.80, P4949-4954
審査官引用 (1件)
  • Journal of Organic Chemistry, 1958, Vol.80, P4949-4954

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