特許
J-GLOBAL ID:200903049313353049

水道、ガスおよび電気メータからの読取り値を自動収集および自動送信するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-514368
公開番号(公開出願番号):特表2004-505336
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
このシステムは、少なくとも1つの送信装置がマイクロコントローラサブシステム5によりメータ4からの信号を処理するように適用されたインタフェースサブシステム3を含むことを特徴とし、それは、ソフトウェアアプリケーションを実行し、ルーチンアルゴリズムにしたがって、領域A内のネットワークを生成する少なくとも1つの受信要素1へRF送信サブシステム6から送信されるメータ4の読取り値を準備する。値tは、15の最大値Tとともに受信要素1へ割り当てられる。与えられたネットワークノードの直ぐ隣りのノードが、割り当てられた値tを最大値として有する場合、値t-kがこのノードへ割り当てられる。各ノードは、それが有する値よりも大きな値tを有するノードへメッセージを送信する。同じ最大値を有するものが複数存在する場合には、それらのうちの1つへ送信する。このシステムは、メータの読取り値が請求書発送センタへ自動的に送信されることを可能とする。
請求項(抜粋):
水道、ガスおよび電気メータからの読取り値の自動収集および自動送信をするシステムであって、 メータからの読取り値を送信するための少なくとも1つの要素および前記読取り値を受信する少なくとも1つの要素を含み、 前記少なくとも1つの送信装置は、マイクロコントローラサブシステムによって処理されるようにメータからの信号を適合させるインタフェースサブシステムを含み、それはソフトウェアアプリケーションを実行し、メータの読取り値をRF送信サブシステムから少なくとも1つの受信要素へ送信するように準備し、 前記少なくとも1つの送信要素および前記少なくとも1つの受信要素が特別の無線ネットワークを決定し、領域A内で自己組織化しており、 前記読取り値は、 ・最大値がTである値tが、受信要素に割り当てられ、 ・与えられたネットワークノードの直ぐ隣が、割り当てられた値tを最大値として有する場合、値t-kがこのノードに割り当てられ、 ・各ノードは、それが有する値よりも大きな値tを有する隣のノードへメッセージを送信し、同じ最大値を有するノードが複数ある場合には、それらのうちの1つへ送信する、 というルーチンアルゴリズムに従い、マルチホップ技術を用いて次の要素へ送信されることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G08C15/00 ,  G08C17/00 ,  H04L12/56
FI (3件):
G08C15/00 B ,  H04L12/56 100Z ,  G08C17/00 Z
Fターム (13件):
2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB02 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CD11 ,  2F073GG01 ,  2F073GG10 ,  5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る