特許
J-GLOBAL ID:200903049319560127

ツマミの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107318
公開番号(公開出願番号):特開2002-304226
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のツマミの取付構造では、ツマミ56が取付部材52に掛け止めされているのみの状態で取り付けされ、ツマミ56を取付部材52に取り付けする際に、取付部材52が回転し易い軸部材51bに取り付けられていることから、取付部材52が容易に回転して、ツマミ56の取付部材52への取り付けが不安定になり、取り付け難いという問題があるので、取り付けが容易なツマミの取付構造を提供する。【解決手段】 取付部材2は、基部3と、該基部から前方に突出し、複数個の弧状のガイド部4と、隣り合うガイド部の間に設けられた隙間部5と、ガイド部の頂部に設けられ、基部に対して傾斜したガイド面4aとを有すると共に、ツマミ7は、複数個の突起部8を有し、ツマミを取付部材に取付けする際、突起部をガイド面に当接した状態で、ツマミを後方に押圧すると、突起部がガイド面上にガイドされ、突起部が基部に近づくようにツマミ、或いは取付部材を回転させて、突起部が隙間部に位置した後、ツマミと取付部材とが結合可能としたこと。
請求項(抜粋):
軸部材に取付られた取付部材と、該取付部材と同心的に配置され、前記取付部材の前面に取付けされたツマミとを備え、前記取付部材は、基部と、該基部から前方に突出し、同一円周上に設けられた複数個の弧状のガイド部と、隣り合う前記ガイド部の間に設けられた隙間部と、前記ガイド部の頂部に設けられ、前記基部に対して傾斜したガイド面とを有すると共に、前記ツマミは、同一円周上に位置する複数個の突起部を有し、前記ツマミを前記取付部材に取付けする際、前記突起部を前記ガイド面に当接した状態で、ツマミを後方に押圧すると、前記突起部が前記ガイド面上にガイドされ、前記突起部が前記基部に近づくように前記ツマミ、或いは前記取付部材を回転させて、前記突起部が前記隙間部に位置した後、前記ツマミと前記取付部材とが結合可能としたことを特徴とするツマミの取付構造。
Fターム (3件):
3J070AA02 ,  3J070BA81 ,  3J070DA70
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-226016
  • 位置決めキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212978   出願人:凸版印刷株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-226016
  • 位置決めキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212978   出願人:凸版印刷株式会社

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