特許
J-GLOBAL ID:200903049321759020

頭頚部冷却具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250455
公開番号(公開出願番号):特開2000-060890
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 患者の頭頚部を均一な温度で冷却し、脳機能障害等における脳の2次的障害の発生を防止する頭頚部冷却具を提供する。【解決手段】 頭頚部冷却具1の覆体2の中空部3に隔壁4.4...を配して区画室31.31...を設け、上下に隣接する各区画室31.31...間の隔壁4.4...に冷却液循環孔41.41...と該孔より小さな脱気孔42.42...を形成する。各区画室内31.31...に閉じ込められた空気は順次脱気孔42.42...を通して上に隣接する区画室内31.31...に流動し排出口8から冷却液とともに外部に脱気される。これによって、頭頚部冷却具1は冷却液が区画室31.31...の隅々まで満たされ循環される。
請求項(抜粋):
前頭部から後頭部及び後頚部に沿った僧帽状外形を有し、しかも冷却液循環用の中空室3を備えた頭頚部冷却具1であって、該中空室3が冷却液の流路を決定する冷却液循環孔41.41...と該孔41.41...よりも小さな脱気孔42.42...を有する隔壁4.4...によって上下の区画室31.31...に区画連通されていることを特徴とする頭頚部冷却具。
IPC (2件):
A61F 7/10 300 ,  A61F 7/10 330
FI (2件):
A61F 7/10 300 H ,  A61F 7/10 330 A
Fターム (12件):
4C099AA02 ,  4C099CA03 ,  4C099CA20 ,  4C099EA05 ,  4C099GA30 ,  4C099JA20 ,  4C099LA07 ,  4C099LA08 ,  4C099LA13 ,  4C099NA09 ,  4C099PA02 ,  4C099PA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 頭頸部冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-359280   出願人:吉田勧持
  • 特開昭63-267888
審査官引用 (2件)
  • 頭頸部冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-359280   出願人:吉田勧持
  • 特開昭63-267888

前のページに戻る