特許
J-GLOBAL ID:200903049340230170

符号化伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073028
公開番号(公開出願番号):特開平9-266471
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】この発明は、バースト訂正長を減少させることなく処理装置に必要なメモリの容量を最小にし得る符号化伝送方式を提供するものである。【解決手段】デジタル化された情報をインターリーブして2組以上の誤り訂正符号化を行ない、この誤り訂正符号化された情報を伝送あるいは受信する符号化伝送方式において、2組以上の誤り訂正符号のうちの最も伝送路に近い部分に設けられた第1の誤り訂正符号の次にインターリーブして設けられた第2の誤り訂正符号は、複数の誤りを訂正可能な符号長Nで誤り訂正可能数Dのブロック符号であり、これら第1及び第2の誤り訂正符号の間のインターリーブについては、そのインターリーブの深さIを、第2の誤り訂正符号の符号長Nを誤り訂正可能数Dで割った値N/D以上の最小の整数となるように設定する。
請求項(抜粋):
デジタル化された情報にインターリーブ処理を施して2組以上の誤り訂正符号化を行ない、この誤り訂正符号化された情報を伝送あるいは受信する符号化伝送方式において、前記2組以上の誤り訂正符号のうちの最も伝送路に近い部分に設けられた第1の誤り訂正符号の次にインターリーブ処理を施して設けられた第2の誤り訂正符号は、複数の誤りを訂正可能な符号長Nで誤り訂正可能数Dのブロック符号であり、これら第1及び第2の誤り訂正符号の間のインターリーブについては、そのインターリーブの深さIを、前記第2の誤り訂正符号の符号長Nを誤り訂正可能数Dで割った値N/D以上の最小の整数となるように設定することを特徴とする符号化伝送方式。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/22
FI (2件):
H04L 1/00 F ,  H03M 13/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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