特許
J-GLOBAL ID:200903049346045730
光触媒流動循環式脱臭装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140974
公開番号(公開出願番号):特開平10-314544
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】空気から悪臭を脱臭する装置の寿命を長くし、保守を容易にする。【解決手段】脱臭塔1の下方から送り込まれた被処理空気4は二酸化チタン粒子17に接触し、悪臭ガス成分が吸着され脱臭処理される。二酸化チタン粒子17は、下方からの空気を通過させる多段の分散棚13に受けられつつ、重力によって下段に送られる。その間に吸着された悪臭ガス成分は、ブラックライトランプ19の照射による光エネルギで酸化分解され、再生される。再生された二酸化チタン粒子17は、エゼクタなどからなる粒体搬送手段27により最上段の分散棚13へ搬送される。
請求項(抜粋):
脱臭前の被処理空気が下部から送り込まれ、脱臭後の処理空気が上部から送り出される脱臭塔と、脱臭塔の上部から内部に供給され、前記被処理空気中の悪臭ガス成分を吸着して脱臭を行う二酸化チタン粒子と、脱臭塔内部の上下に多段に設けられ、上部からの二酸化チタン粒子を受けつつ重力によって下段に送り、下部からの空気を通過させる多段の分散棚と、脱臭塔の内部に設けられ二酸化チタン粒子に吸着された悪臭ガス成分を光エネルギで酸化分解して前記吸着性の再生を行うブラックライトランプと、最下段の分散棚の二酸化チタン粒子を脱臭塔の下方から上方へ搬送する粒体搬送手段とを備えることを特徴とする光触媒流動循環式脱臭装置。
IPC (7件):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, A61L 9/16
, A61L 9/20
, B01D 53/86
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (10件):
B01D 53/34 116 B
, A61L 9/16 D
, A61L 9/16 F
, A61L 9/20
, B01J 21/06 A
, B01J 35/02 J
, B01D 53/34 116 J
, B01D 53/36 H
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
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揮発性有機化合物の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-261558
出願人:株式会社竹中工務店
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特開昭63-042792
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ガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-155351
出願人:岩崎電気株式会社, 石原産業株式会社
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