特許
J-GLOBAL ID:200903049350129442

加工機械の2つの部分の間で信号を無線送信する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110349
公開番号(公開出願番号):特開2009-273129
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】加工機械の2つの部分の間で信号を無線送信する装置を提供する。【解決手段】加工機械の運転時に、2つの部分の一方が他方に対して、軸18を中心に回転し、複数のアンテナ8、または、13が、2つの部分17、23のうちの少なくとも一方に、回転の周辺に沿う方向に少なくともほぼ規則的な分布で配置されている。アンテナ8、または、13は、各部分17、23に割り当てられた送信装置および/または受信装置に、並列に接続されている。個々のアンテナ8の長さは、回転の周辺に沿う方向に重なり合っており、これらのアンテナは、回転軸18の半径方向かつ/または長手方向に、少なくとも部分的にオフセットされて配置されている。送信装置から個々のアンテナへ、位相シフトされた信号が供給され、アンテナで受信された信号が、受信装置によって、位相シフトされて重ね合わせられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加工機械の2つの部分(17、23)の間で信号を無線送信する装置であって、前記加工機械の運転時に、前記2つの部分の一方が他方に対して、軸(18)を中心に回転する、装置であり、複数のアンテナ(8A、8B、8C、または、108A、108B、108C、または、13A、13B、13C)が、前記2つの部分(17、23)のうちの少なくとも一方に、前記回転の周辺に沿う方向に少なくともほぼ規則的な分布で配置されていることと、前記アンテナ(8A、8B、8C、または、108A、108B、108C、または、13A、13B、13C)が、各前記部分(17、23)に割り当てられた送信装置(7)および/または受信装置(12)に、並列に接続されていることと、を特徴とする装置。
IPC (4件):
H04B 7/08 ,  H01Q 7/00 ,  H01P 1/06 ,  H01Q 21/24
FI (4件):
H04B7/08 D ,  H01Q7/00 ,  H01P1/06 ,  H01Q21/24
Fターム (11件):
5J011EA01 ,  5J021AA03 ,  5J021AA11 ,  5J021AB04 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA05 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD37
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042661   出願人:大日本印刷株式会社
  • 信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140282   出願人:大日本印刷株式会社, 株式会社フォース
  • 作業機械およびその通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-257463   出願人:エヌティーエンジニアリング株式会社, 増田幸男
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