特許
J-GLOBAL ID:200903049352640233

パージ装置内の漏れ診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140253
公開番号(公開出願番号):特開2006-316702
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】従来よりも短時間でパージ装置内の漏れ孔の有無を診断することができる漏れ診断装置を提供する。【解決手段】燃料タンク20内の燃料が蒸発して生じた燃料ガスを内燃機関の吸気経路にパージするパージ装置10内に所定の径以上の漏れ孔が生じているか否かを診断するために、パージ装置10内の圧力を減圧し、所定時間後のパージ装置10内の圧力に基づいて、パージ装置10内の漏れ孔の有無を診断する漏れ診断装置100において、能力可変に構成された負圧ポンプ130と、パージ装置10内に所定の径の漏れ孔が生じていた場合にパージ装置10内の圧力が基準圧力となる所定の能力で駆動させる二次駆動制御手段と、その二次駆動制御手段に先立って、負圧ポンプ130を、その二次駆動制御手段における能力よりも高い能力で駆動させる一次駆動制御手段とを含むようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料が蒸発して生じた燃料ガスを内燃機関の吸気経路にパージするパージ装置内に所定の径以上の漏れ孔が生じているか否かを診断するために、 ポンプによって前記パージ装置内の圧力を変圧し、変圧後のパージ装置内の圧力に基づいてそのパージ装置内の漏れ孔の有無を診断する漏れ診断装置であって、 前記ポンプとして、能力可変に構成された可変ポンプ装置を備え、 その可変ポンプ装置を、前記パージ装置内に前記所定の径の漏れ孔が生じていた場合にパージ装置内の圧力が基準圧力となる所定の能力で駆動させる二次駆動制御手段と、 その二次駆動制御手段に先立って、前記可変ポンプを、その二次駆動制御手段における能力よりも高い能力で駆動させる一次駆動制御手段と を含むことを特徴とする漏れ診断装置。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (1件):
F02M25/08 Z
Fターム (15件):
3G044BA22 ,  3G044DA02 ,  3G044DA04 ,  3G044DA07 ,  3G044EA30 ,  3G044EA32 ,  3G044EA53 ,  3G044EA55 ,  3G044FA02 ,  3G044FA23 ,  3G044FA40 ,  3G044GA02 ,  3G044GA04 ,  3G044GA16 ,  3G044GA27
引用特許:
出願人引用 (1件)

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