特許
J-GLOBAL ID:200903049352675622

カーテン被覆器およびカーテン被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519960
公開番号(公開出願番号):特表2003-508190
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は紙又は厚紙の移動するウエブ(2)を被覆するためのカーテン被覆器およびカーテン被覆方法に関するものである。カーテン被覆器は、被覆すべきウエブ(2)の上方に置かれた塗布器ノズル(1)を含み、そこから被覆混合物をウエブ(2)の機械横断幅にわたって均等に延びる連続するカーテンの形をなすウエブ(2)の表面に塗布するようになしている。ウエブ(2)の表面上を進行する境界空気層は手入れ手段(3)によって除去され、この手入れ手段はウエブ(2)の表面上の被覆混合物カーテンの衝突点の前でウエブ(2)の進行方向の上流側に置かれ、そして塗布器ノズル(1)と同じウエブ(2)の側に置かれている。
請求項(抜粋):
紙又は厚紙の移動するウエブ(2)を被覆するカーテン被覆器であって、該カーテン被覆器が被覆すべきウエブ(2)の上方に置かれた塗布器ノズル(1)を含み、そのノズルから出る被覆混合物を、ウエブ(2)の機械横断幅にわたって均等に延びる連続カーテンの形でウエブ(2)の表面に塗布するようになした、カーテン被覆器において、手入れ手段(3)が、ウエブ(2)の表面への被覆混合物カーテンの衝突点の前でウエブ(2)の進行方向の上流側に置かれかつ塗布器ノズル(1)と同じウエブ(2)の側に置かれることによって、ウエブ(2)の表面上を進行する境界空気層を除去する働きをなすことを特徴とするカーテン被覆器。
IPC (4件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30 ,  B05D 7/00 ,  D21H 23/48
FI (4件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30 ,  B05D 7/00 F ,  D21H 23/48
Fターム (24件):
4D075AC14 ,  4D075AC59 ,  4D075AC60 ,  4D075AC72 ,  4D075AC86 ,  4D075AC93 ,  4D075CA13 ,  4D075CA47 ,  4D075DA04 ,  4D075DB18 ,  4D075EA07 ,  4F041AA12 ,  4F041AB02 ,  4F041BA07 ,  4F041BA14 ,  4F041BA54 ,  4F041BA57 ,  4F041CA04 ,  4F041CA23 ,  4L055BE08 ,  4L055CH10 ,  4L055FA23 ,  4L055FA30 ,  4L055GA19
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • カーテン塗布方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135294   出願人:三菱製紙株式会社, 石川島播磨重工業株式会社
  • 特公昭48-039802
  • カーテン塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092196   出願人:三菱製紙株式会社
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