特許
J-GLOBAL ID:200903049371037912
表面処理アルミニウム材、その製造方法、アルミニウム成形体及びアルミニウム缶
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173106
公開番号(公開出願番号):特開2004-018906
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】密着性及び耐食性に優れ、加熱環境、腐食環境に曝され得る飲料缶等に用いて好適な表面処理アルミニウム材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る表面処理アルミニウム材は、アルミニウム基材又はアルミニウム合金からなる金属基材と、該基材の表面に形成された陽極酸化皮膜とを備え、前記陽極酸化皮膜が、有孔度25%以下の無孔質又は微孔質の陽極酸化皮膜とされ、該皮膜の膜厚が5nm以上350nm以下とされており、pH9以上でCa,P,Na,K,Si,Al,Baから選ばれる1種以上を含む無機塩を含有するアルカリ性水溶液中で直流電解処理することにより形成された陽極酸化皮膜であることを特徴としている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウム基材又はアルミニウム合金からなる金属基材と、該基材の表面に形成された陽極酸化皮膜とを備え、
前記陽極酸化皮膜が、有孔度25%以下の無孔質又は微孔質の陽極酸化皮膜とされ、該皮膜の膜厚が5nm以上350nm以下とされており、
pH9以上でCa,P,Na,K,Si,Al,Baから選ばれる1種以上を含む無機塩を含有するアルカリ性水溶液中で直流電解処理することにより形成された陽極酸化皮膜であることを特徴とする表面処理アルミニウム材。
IPC (5件):
C25D11/04
, B32B15/08
, C23C28/00
, C25D11/06
, C25D11/18
FI (6件):
C25D11/04 302
, B32B15/08 A
, C23C28/00 Z
, C25D11/06 A
, C25D11/18 306Z
, C25D11/18 312
Fターム (28件):
4F100AA02B
, 4F100AB10A
, 4F100AB31A
, 4F100AH03C
, 4F100AH06C
, 4F100AK01E
, 4F100AK41E
, 4F100BA25B
, 4F100BA25E
, 4F100CB00D
, 4F100CC00C
, 4F100DD07B
, 4F100EJ64B
, 4F100GB16
, 4F100JB02
, 4F100JL11
, 4F100JM02B
, 4F100YY00B
, 4F100YY00E
, 4K044AA06
, 4K044BA13
, 4K044BA21
, 4K044BB04
, 4K044BC02
, 4K044BC05
, 4K044CA17
, 4K044CA31
, 4K044CA53
引用特許:
前のページに戻る