特許
J-GLOBAL ID:200903049374090920

メガネのレンズ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326061
公開番号(公開出願番号):特開2000-105356
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 レンズをがたつくことなく確実に保持するこができ、しかも、レンズ面が清掃しやすく、安全性にも優れたメガネのレンズ取付構造を提供する。【解決手段】 メガネのレンズ取付構造10は、レンズ12を含む。レンズ12の端縁近傍には、楕円状の貫通孔14が設けられる。貫通孔14には、レンズ12の一方主面側から、智16のレンズ挟持部22に設けられた楕円柱状の挿嵌柱状体24が嵌合される。挿嵌柱状体24は、有底孔26を有し、有底孔26の内周面にはねじ部24aが形成される。挿嵌柱状体24は、レンズ挟持部22と共に智16と一体的に形成される。レンズ12の他方主面側からは、留め具18が挿通される。留め具18は、周囲に雄ねじ部28aを有する固定部28と頭部30とを含む。固定部28の周囲に密着部材32が介装された状態で、留め具18が挿通される。このとき、留め具18の固定部28が挿嵌柱状体24のねじ部24aに螺合され固定される。
請求項(抜粋):
レンズの端縁近傍に形成された貫通孔に挿通される挿嵌柱状体を具備する連結部材と、前記挿嵌柱状体に固定される固定部を有する留め具とによって前記レンズをテンプルおよび/またはブリッジの連結部に取り付けるメガネのレンズ取付構造において、前記挿嵌柱状体に前記留め具の固定部が固定されたとき、前記連結部材のレンズ面側の一部と前記留め具のレンズ面側の一部とが前記レンズに密着して前記レンズを挟持するように、前記連結部材および前記留め具が形成された、メガネのレンズ取付構造。
IPC (5件):
G02C 1/02 ,  G02C 3/00 ,  G02C 7/16 ,  G02C 9/04 ,  G02C 13/00
FI (5件):
G02C 1/02 ,  G02C 3/00 ,  G02C 7/16 ,  G02C 9/04 ,  G02C 13/00
Fターム (1件):
2H006AA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る