特許
J-GLOBAL ID:200903049379378883

既存建築物の耐震改修方法および制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220514
公開番号(公開出願番号):特開平11-062268
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 既存建築物の耐震安全性を大幅に向上することが可能であるだけでなく、作業性やコストの面で優れ、なおかつ、建築物の内部空間に悪影響を与えることのないような既存建築物の耐震改修方法と制震構造とを提供することをその目的とする。【解決手段】 既存建築物2の一部を構成する耐震壁(壁)5に対し、鉛直方向に延在するスリット6を形成して、耐震壁5を、スリット6を介して耐震壁5の延在する水平方向に互いに隣接する複数の壁体8,8に分割し、これら壁体8,8同士をダンパー構成材9,9,...により互いに連結することにより制震構造1を形成する。
請求項(抜粋):
既存建築物の耐震性を向上させるための耐震改修方法であって、該既存建築物の一部を構成する壁に対し、鉛直方向に延在するスリットを形成して、前記壁を、前記スリットを介して該壁の延在する水平方向に互いに隣接する複数の壁体に分割し、隣接する該壁体同士をダンパー構成材により互いに連結することを特徴とする既存建築物の耐震改修方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04H 9/02 321
FI (2件):
E04G 23/02 E ,  E04H 9/02 321 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る