特許
J-GLOBAL ID:200903049380583598

コージェネレーションシステムとそのためのユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346985
公開番号(公開出願番号):特開2003-148805
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発電排熱で加熱された一次温水を冷水と混合し、それを給湯器で加熱して設定温度に調温するコージェネレーションシステムにおいて、一次温水と冷水の混合比をフィードフォワード制御するのに必要なセンサ数を減らす。【解決手段】 発電排熱で加熱された一次温水の貯湯槽49と、設定温度に調温された二次温水を出湯する給湯器81の間に、ユニット88を接続する。このユニット88は、一次温水と冷水を受入れて混合して給湯器に供給する混合器75と、混合する一次温水と冷水の混合比を調節する混合比調節器63,65と、混合前の一次温水の温度を測定する第1温度センサ71と、混合後の温水流量を測定する流量センサ78と、混合比を決定する手段86とを有する。混合比決定手段86は混合後の温水温度が計算された供給温度になる混合比を決定する。
請求項(抜粋):
発電排熱で加熱された一次温水の貯湯槽と、設定温度に調温された二次温水を出湯する給湯器との間に接続してコージェネレーションシステムを構築するユニットであり、一次温水と冷水を受入れて混合して給湯器に供給する混合器と、混合する一次温水と冷水の混合比を調節する混合比調節器と、混合前の一次温水の温度を測定する第1温度センサと、混合後の温水流量を測定する流量センサと、給湯器の最小加熱熱量を前記流量センサの測定値で除して求めた最小昇温温度を前記設定温度から減じて給湯器に供給するべき供給温度を計算し、第1温度センサの測定値から混合後の温水温度が計算された供給温度になる混合比を決定する手段、とを有するユニット。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コージェネレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-240488   出願人:松下電工株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241226   出願人:株式会社ノーリツ
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153003   出願人:株式会社ノーリツ

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