特許
J-GLOBAL ID:200903049381450885

仮想空間共有システム、仮想空間サーバ、仮想空間共有方法、及び、仮想空間サービスプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245377
公開番号(公開出願番号):特開平11-088522
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、利用者が電話機を用いて仮想空間内で自分の分身を移動させ、音声情報を交換し得る仮想空間共有システムの提供を目的とする。【解決手段】 仮想空間サーバ1から仮想空間端末5に仮想空間の情報及び利用者の分身の位置情報が配信され、端末5から分身の位置情報がサーバ1に送信される本発明の仮想空間共有システムは、利用者の音声をサーバ1に送信する電話機6と、電話機6でサーバ1に接続された利用者の分身を仮想空間内に生成する手段7と、利用者の分身の位置情報を表わす電話機6のPB信号に応じて手段7により生成された分身を仮想空間内で移動させる手段8と、利用者からの音声を合成して、合成音声を電話機6を介して利用者に送信する手段9とを有する。
請求項(抜粋):
仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用者の分身の位置情報を配信する仮想空間サーバ、及び、ネットワークを介して該仮想空間サーバに接続され、該仮想空間サーバから配信された該仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用者の分身の位置情報を表現し、該仮想空間サーバに利用者の分身の位置情報を送信する仮想空間端末により構成される仮想空間共有システムであって、上記仮想空間サーバに接続され、利用者の音声を上記仮想空間サーバに送信する電話機能手段と、上記電話機能手段を介して上記仮想空間サーバに接続された利用者の分身を仮想空間内に生成する分身生成手段と、上記電話機能手段から上記利用者の分身の位置情報を表わす信号を受け、上記信号に応じて上記分身生成手段により生成された上記利用者の分身を仮想空間内で移動させる分身移動手段と、上記電話機能手段を介して利用者から受けた音声を合成して、合成された音声を上記電話機能手段を介して利用者に送信する音声ミキサ手段とを有することを特徴とする仮想空間共有システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/56 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 通信局間の信号伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024618   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 画像合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231028   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る